【国語の健康診断】2014年1月10日(金)
作文の検診@国語の学童
作文は―自分の意識をとおして
自分と人、自分と出来事との関係を
見たままに記述します。
そこで大事なのは
「自分の感覚」です。
日常生活でわが子が
蜂に見えたとしたら
その感覚を、記述します。
例えば出来の善し悪しは別として
こんな表現も可能です。
タイトルが「冬の午睡」という作文―
ひなたで四肢をのばして昼寝。この贅沢をともにするのは今日もまた、
さっきまでお尻を突き合わせていた3匹の蜜蜂です。いつしか頭を揃えて
羽を休めている姿を右目で捉えてまどろむと、記憶の入口でふいに一匹が
羽音を立ててざわつき始める。あぁ、まただ。5分もしないうちに日が陰った
冬の気圧配置を呪いつつ、一番下を抱えあげ洗濯物を取り込みます。
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