【国語の健康診断】2014年1月29日(水)
作文の検診@国語の学童
作文と詩の楽しみについて
作文には、窓ガラスの
拭き掃除とそっくりの
感覚と視点を
活かすことができます。
すべてをそっくり
手で感じながら
一点を見つめる。
この一連の手続きが
やがて視界が四隅に遠くに
届く時間へと変わっていく。
この手応えとともに
心地よい感覚を全身で味わう。
まさに作文が
読むように書けている
ときの感覚です。
この感覚を、書くように
読んで得られるもの。
それが、詩となります。
個人の嗜好にもよりますが
中原中也には、この感覚が得られる
作品がたくさんあります。
『春宵感懐』 に一度
触れてみてください
http://gakudou.kankendo.com
国語の学童 よみかきのもり 公式HP
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