【国語の健康診断】2014年2月13日(木)
作文の検診@国語の学童
作文のなかで定期的に
求められるものに
読書感想文があります。
作文も苦手なのに
さらに、本を読んで
感想を書きなさいとは
地獄そのものです。
まして、課題図書となると
もう苦痛以外には
感じることができない。
この感覚、とっても
健康的な感覚です。
このような課題図書による
読書感想文を求められたら
どうするか?
健全な対応のひとつは
この世にない存在しない
本についての
読書感想文を
書いてしまうことです。
いわば、でっちあげの
本の感想披露です。
そのとき大事なのは
あくまで自分の感覚による
感想に徹して
紹介はタイトルと
著者ぐらいにおさめ
内容には、1割も
触れないようにすること。
いちど、自分にこの
“エア”感想文の
形式ができれば
つぎからは不本意にも
求められる課題図書の
感想文が、いとも簡単に
書けるようになります。
「かけっこペンギンの転んでいちばん」
エドゥアルド・カイエ著 大林三茶訳
タイトルや著者
訳者名の案出から
感覚をフルに使って
感想へつなげます
http://gakudou.kankendo.com
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