Powered By Blogger

2014年2月20日木曜日

国語の学童 国語の健康診断vol.093

【国語の健康診断】2014年2月20日(木)
作文の検診@国語の学童


作文に向かい
文章を重ねるときの
心持ちについて、お伝えします。


はじめから最後まで
しょせん自分の文章はこんなもんだから
という気持ちで言葉を重ね


作文を進めていくのは
なるべく避けましょう。

また、自分は頑張れる!
という強い意気込みであったり

子どもの作文の場合には
わが子はデキるから! と

ひとつに固定した感情のみで
親が作文を手伝うのも避けます。

作文のよいところは
自分や子ども自身の
さまざまな感覚と

その動きや流れを観察しながら
自由に、日常の言葉へと
置き換えられるところにあります。

出来事に向かうときに生じる自身の感覚を
よけいな感情をなるべく削いで丁寧に観察。
言葉をじっくりと探し、作文を完成に近づける。

ありふれた作文という時間の
当たり前ではない醍醐味のひとつが

自身の感覚を丁寧に観察するという
この心持ちにより生じてきます


http://gakudou.kankendo.com

国語の学童 よみかきのもり  公式HP


メールで国語の健康診断をお届けします。
まずは、教室までメールをお送りください

gakudou@kankendo.com

0 件のコメント:

コメントを投稿