【国語の健康診断】2014年2月20日(木)
作文の検診@国語の学童
作文に向かい
文章を重ねるときの
心持ちについて、お伝えします。
はじめから最後まで
しょせん自分の文章はこんなもんだから
という気持ちで言葉を重ね
作文を進めていくのは
なるべく避けましょう。
また、自分は頑張れる!
という強い意気込みであったり
子どもの作文の場合には
わが子はデキるから! と
ひとつに固定した感情のみで
親が作文を手伝うのも避けます。
作文のよいところは
自分や子ども自身の
さまざまな感覚と
その動きや流れを観察しながら
自由に、日常の言葉へと
置き換えられるところにあります。
出来事に向かうときに生じる自身の感覚を
よけいな感情をなるべく削いで丁寧に観察。
言葉をじっくりと探し、作文を完成に近づける。
ありふれた作文という時間の
当たり前ではない醍醐味のひとつが
自身の感覚を丁寧に観察するという
この心持ちにより生じてきます
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