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2014年8月3日日曜日

国語の学童 国語の健康診断vol.246

作文と読解の力に
創作の楽しさを身につける
子どもの実践について
ご報告します。


長い夏休みだからこそ
まとめてどっぷりと取り組む。

さらに毎日・毎朝コツコツと
読み書きを積み重ねていく。


そんな日課を夏休みに
入ってから、わが子と
実践しています。


小学2年生の子どもが
取り組んでいるのは

図書館で自分で
探してきて選んだ

堀内誠一・絵
谷川俊太郎・訳
マザー・グース・著
『マザー・グースのうた』の

書き写しとその感想
そして詩作です。

詩集をめくって
気になった詩を
ノートに書き写し。

感じたこと
疑問に思ったこと
考えたことなどを
書き写したヨコに
綴っていきます。

夏休みに入り
7月から8月へ

ちょうど1週間ちょっと
たったところです。

はじめは、詩の面白さに
圧倒され、とおり一辺倒の
感想を、ちゃっちゃと
書いていた子どもが

マザー・グースの
詩の言葉に分け入っていく
かのような思いを綴る
ようになっています。

と思いきや作品に触発され
詩作をはじめたいと云い出し

言葉を探しながら
詩をつくり朝の時間を
過ごしています。

詩のいいところは

正解どころか
答えのない疑問と出会い
その疑問に刺激され

子どものなかにある
疑問が言葉となって
この世に出てくる
ところにあります。

正解のない、答えのない
疑問にどれだけ出会えるか?

小学2年生の夏休みに
わが子が挑む課題は
あとひと月ほどつづきます


http://gakudou.kankendo.com

国語の学童 よみかきのもり  公式HP



メールで国語の健康診断をお届けします。
まずは、教室までメールをお送りください

gakudou@kankendo.com

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