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2014年3月31日月曜日

国語の学童 国語の健康診断vol.132

作文と育児に効く
万能薬はありません。


正直にいいますと
ここ3、4年ほど


万能薬を探したり
独自に開発をしたり
していましたが


いずれも効能が
短期間であったり
親子ともに副作用が
強かったりで

挫折しています。

わが子には
知らずのうちに

かわいそうな
ことをしたなと
反省しきりです。

試行錯誤のなかで
おぼろげながら掴んだ
処方箋はというと

理論よりも感覚。
とくに美しいと感じる
時間と場所に出会すこと。

機能よりも関係。
経験を一般化しないで
つねに新しい関係の
なかで受けとめること。

育児で求めることは
子どもにも、自分にも

自らつくった環境に
誇りをもつようになる
ことです。

最大の妙薬は
やはり休止。

いつでも自分の声に
そっと耳を傾けて

一呼吸つける心持ちと
いえるかもしれません


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gakudou@kankendo.com

2014年3月30日日曜日

国語の学童 国語の健康診断vol.131

作文で文章を綴る
育児で子どもと過ごす


この時間を振り返る
ときに反面教師として
いるものがあります。


近代・現代の建築にある
不都合な一面です。


生活の面よりも
商売の要求をより
強く押し出し

抑制力の欠けた
束の間の珍奇さを
ことのほか誇示して

かつ寿命の短い
不合理きわまる
建築を実現。

建築的な欠陥を
初期だけ立派に動く
設備で補完する

そんな業者が
最も収益のあがる

決して、建築だけに
限らない一面です。

時間と場に流れる声を
共有する育児や
国語を習得する現場に

果たして大きな組織が
つくりだし喧伝する
理論や合理的な方法が
ふさわしいのかどうか。

社会的には有用でも
人それぞれに流れる
育児の時間には

そぐわないことも
多分にあるのでは
ないだろうかと。

とはいえ
日々の生活では
便利さを存分に享受。

子どもと心地よく過ごし
一般的な傾向を学習の
目安ともしており

反面教師とする
疑問は立派でも

現実のなかで
どう折り合いを
つけていくか

悩みつづけている
難問でもあります


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2014年3月29日土曜日

国語の学童 国語の健康診断vol.130

作文と育児をつなぐもの
そのひとつが物語です。


物語については
いろいろな考え方が
あります。


育児の日々を過ごして
感じるのは―


物語とは
目に見えない時間を
言葉にして楽しむこと

という経験的な感触です。

時間を言葉にするので
なにも絵本である必要はなく

大事なジュースが入った
コップを倒してしまった
突然の異変も言葉にすると

子どもと楽しめる
物語になります。

話は逸れますが

親の読み聞かせに
振り向かない
子どもの行動を

親が丁寧に言葉に変え
物語を展開するほうが

親が目くじらたてて
読み聞かせるよりも

グッと子どもからの
手応えを感じる
ことができます。

書き言葉は個人の
うちから発せられる
言葉です。

時間と場から
発せられる声は
すぐに共有される
言葉です。

たとえ絵本であっても
書き言葉とされたものを

読み聞かせと称して
親が子どもに
読み続けるのは

一考すべきかも
しれません。

素朴な育児の現場では
物語は、声の共有が
原点ではないかと

そう感じられるときが
多くあります


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2014年3月28日金曜日

国語の学童 国語の健康診断vol.129

作文と育児にまつわる
判断の基準となるものに
快、不快の感覚があります。


子どもが直情的に
また、打って
変わったように


思慮深く動いている
そんな静かなときも
子どもの根っこでは


快、不快の刺激が
どこかを突っついて
いるのがわかります。

この快、不快の感覚を
いかに言葉の世界へと
引っ張りだしてくるか。

子どもの身近にいる
大人にとって

昨日とさして変わらない
今日を送る育児生活での

ちょっとした
腕の見せどころに
なります。

男児3人を育て
いわば手練れの
領域に入ると

子どもを突っついている
ひとつの刺激を言葉へと
変換することによって

子どものなかに
快にも不快にも
捉えられるような隙を
つくれるようになり

当の子どもといっしょに
刺激を楽しむことが
できるようになります。

ちょっと大げさですが
冷静に振り返るに

日々の育児でなされる
この感覚の言葉への変換は

言葉にならないモラルを
規定していく大事な時間
とも、考えられます。

育児と言葉にまつわる
そして、親と子が

身に受けるシビアな
一面といえるかも
しれません


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2014年3月27日木曜日

国語の学童 国語の健康診断vol.128

作文と育児の時間で
子どもをよくよく
観察すると


作文も育児も
子どもが何かになる
経過だということが
見える瞬間があります。


3人の男児といる
自身の子育てでは


子どもが話しかけてくる
その行為そのものが
子どもにとっては
何かになっています。

電車の運転手だったり
ロケットで月に行く
途中だったり
ひとりだけはぐれている
赤色のクレヨンだったり

小学生の彼はときに
キレのある俳人
いとをかしな歌人
だったりします。

作文も、書く行為で
書き手が何かになる
という意味では

子育ての時間での
子どもといっしょです。

育児の時間で見せる
何かになっている子どもは
とてもプリミティブです。

文章の書き手となり
何かになっているときの
子どもは、もはやモダン。
立派な近代の個人です。

この原始と近代を埋める
難儀な作業を自然に為すのが
母語だと、そう思うときが
多くなっています。

母語をめぐる作文と育児。

日常でさらに深く見守って
いきたい風景と感じています


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2014年3月26日水曜日

国語の学童 国語の健康診断vol.127

作文と育児、家事は
3か月、そして3年を


ひとつの節目として
考えるとテンポよく
歩みを重ねていく
ことができます。


作文を小学生と
ともに書いていると


間違いやミスを
子どもといっしょに
じっくりと味わい

互いに考えぬいた
一文への思いが

子どもの実力として
現れるのは

ちょうど3か月後。

毎日の習慣が
結実するのは
3年後になります。

よく冷蔵庫の中身は
5年後の家族の健康状態
といわれます。

育児の場合―
親子の会話は3年後の
子どもの国語総合力
といえるかもしれません。

話は飛びますが

大人の場合―
いまの読書は20年後の
生活および思考能力と
考えることもできます。

いま現在の思考能力は
20年前の読書が
その基礎になっている
ということです。

小学生の低学年から
継続して文章に
親しんできただろう
人がもつ思考の粘りを

日常のなにげない
会話から感じるとき
ときがあります。

そんなときは
身近な大人とどんな
会話をしてきたんだろう
と思いを巡らせます


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2014年3月25日火曜日

国語の学童 国語の健康診断vol.126

作文で子どもと向かい合う
育児で子どもと日々過ごす


気持ちよい時間にするコツは
つねに大人から間違いを
恐れなくなることです。


子どもの間違いを正すのは
どうも自分が間違いに
ビクビクしているからでは?


と、ひと呼吸おくと
「ダメ!」ではなく

「残念だけど決まりなの」
と、場を感情の世界から

ことばの世界に引き戻す
ことができます。

すると間違いに出会った
親も子も、一つの間違いから

多くのことばと事柄を
引き出すことが可能に
なってきます。

1日や2日で
効果は出てきませんが

気づくと、間違いから
逃げることなく、むしろ
味わっているような感覚に

親から支配されてきます。

そこから気持ちのよい
作文と育児の時間が
生まれてきます



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2014年3月24日月曜日

国語の学童 国語の健康診断vol.125

作文と育児の時間では
自分の体が感じる

呼吸の速さが
違ってきます。


作文では―
お腹の動きがわかるほど
呼吸をゆっくりとつき


育児では―
子どもの動きを見極め
さっと手足が出せるよう
呼吸を数えるように
テンポよくつく


もしかして同じ
呼吸の速さかも
しれませんが

文章を書いているときと
子どもといるときの

自分への感じ方は
随分と違ってきます。

生活のなかで
明らかに異なる
リズムがあると

見えてなかった
モノやコトが
見えてくるような
気がしてきます。

作文は―
見なれていたせいで
見えなかった子育ての
ハッとする一面を

育児は―
子どもには向きそうもない
どこかお仕着せの理想を

それぞれ見せてくれます。

リズムの違う作文と育児で
自分がいまどこにいるか?を
どことなくつかんでみる

ちょっとした時間が
1日のどこかで
必要かもしれません


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2014年3月23日日曜日

国語の学童 国語の健康診断vol.124

作文や育児で
言葉を重ねるときは


わずかに火が通る
予熱ぐらいの


そんな心持ちが
ちょうどいい
かもしれません。


卵料理といっしょで
火を通しすぎると
固くなってしまいます。

簡単なようでいながら
手間のかかる卵料理。

作文や育児も、日常
ありふれた行為でもあり
基本的に、簡易と
考えられています。

しかし、丁寧かつ
イメージどおりに
仕上げようとすると

とたんに、その
とっつきにくさを
表に出してきます。

何度も手を加える
覚悟が必要となります。

作文で重ねる文章や
子どもと交わす言葉は

柔く美味しい
卵料理のように
できるかぎり

ゆっくりはやく
丁寧に熱と手を
加えていきます


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2014年3月22日土曜日

国語の学童 国語の健康診断vol.123

作文と育児も
モノを動かす
モノを置くが


重要になる
ときがあります。


作文では、3つの力が
文章を綴る推進力と
なります。


モノと感覚と会話。

モノは話が広がる原点。
感覚は話がつづく方向。
会話は話が見える光源。

まずは、自分にとって
身近なモノを文章の核に

そこから発する自分の
感覚を観察して綴り

会話文で出来事として
内容の全体を見せて
いきます。

原点は、モノです。

哺乳瓶(乳首)が
柄の短い匙になり
やわらかい歯ブラシに
なったと思ったら

器用にクレヨンを持ち
先の尖ったえんぴつで
発句を捻っている。

育児で見える
モノの動きと
人の所作(しょさ)。

育児と作文が、どこか
とても近い位置に
あると思う瞬間です


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2014年3月21日金曜日

国語の学童 国語の健康診断vol.122

作文と育児
家事について


あくまでも
雑感のうちとして


とくに作文と
掃除はかなりの
ところで


共通する部分が
あります。

ちり取りほうきで
最後のひと掃が
きれいな人

掃除機の最後の
ひと吸いが

ひと筆書きの
手仕舞いのような人

想像するにどことなく
そういう方の文章は

性格ではなく気性が
気性よりも振舞いが
綴られている文から

感じられることが
多くあります。

短い文章ほど
この振舞いが
よく感じとれるのは

とても不思議な
ところです。

たかが作文の
とても怖い一面です


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2014年3月20日木曜日

国語の学童 国語の健康診断vol.121

作文と育児では
日々、なにごとも


長い目で見ることが
とても気をラクにする
ときがあります。


といってもそう簡単に
できるわけでもなく


作文用紙を前に
かたや思いの通じない
わが子の前で

さっさとその場を
片付けたい気持ちに
急かされ、今日も
終わっていきます。

3児を相手にする
毎日の子育てを
冷静に振り返るに

少しでも長い目で
見るコツは―

言葉であらわしている
内容よりも、言葉が
あらわした態度を

受けとめ伝える
ひと呼吸にあります。

このひとつの呼吸は
注意深さとも

言い換えられる
かもしれません。

作文も育児もなるべく
内容にこだわることなく

受けこたえの呼吸こそを
真正面に感じていく。

あるひとつの理想ですが
演じてみる価値はあります


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2014年3月19日水曜日

「わかる」を明らかにする読解力 国語の学童

国語の学童 よみかきのもり
無料セミナーにてお配りしています


『「わかる」を明らかにする読解力』の
無料プリントをPDFにて、配信いたします。


ご参照いただけましたら幸甚です。





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国語の学童 よみかきのもり
無料セミナーにて
お伝えしています
読解力のつけ方を
PDFにてお届けします


シリーズにて―

『形式にハマらない気ままな作文の書き方』(既出)
『考える力が動きだすノートの作り方』


の無料プリントを
順次、配信いたします


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国語の学童 国語の健康診断vol.120

作文と育児は
会話が物をいいます。


日々、口からでる
ままに伝えている言葉も


的確に状況をつかまえて
しっかりと相手に
響いている場合もあれば


どうも要領を得ていない
もどかしいときもあります。

会話の妙が随所に
散りばめられている

作家・有吉佐和子の戯曲
『ふるあめりかに
袖はぬらさじ』。

芸者のお園が
病身のおいらん亀遊に
言葉を投げかける
冒頭の一幕から

お園―
(略)
ほら、ここから見ると
港は本当にいい眺めですよ。

海っていうのは
いいわねえ、
私は大好きだ。

なんだか
心がひろびろ
してきてねえ。

おいらんも、
ときには窓から
外をお眺めなさいまし。
気が晴れますよ。
(略)

相手と時間を
共有しながら

ありふれた言葉で
誰でもない自分を
しっかりと伝える。

核心にあるのは
言葉を丁寧に重ねる
という心持ち。

日々の自戒を込めつつ
作文と子育てに活かしたい
視点と習慣です


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2014年3月18日火曜日

国語の学童 国語の健康診断vol.119

作文は、出来事を
思い出しながら
ことが起こった順番に
書いていくもの。


という先入見から
少しばかり離れてみます。


作文にはいろいろな
書き方があります。


ここで、出来事とともに
自分をも観察しながら書く
作文を、紹介します。

自分の観察ポイントは3つ。

1つ目は―自分が
出来事を受けとめる速度を
観察します。

弟のいたずらに
その場で笑った。あるいは
2、3日腹がたった。

2つ目は―自分が
受けとめたものの密度を
観察します。

弟のいたずらが
滑稽なものだった。または
冗談が過ぎたものだった。

そして3つ目は―ものを
受けとめた自分の温度を
観察します。

弟のいたずらに
気が紛れ清々しい
気持ちになった。あるいは
消化しきれず、怒りにも似た
感情が湧きあがった。

自分を観察する作文は
速度、密度、温度の
感覚を先に

出来事を、感覚の後に
記述していきます。

もちろん、この
速度、密度、温度の
観察は、子育てにも
活用できます。

育児のなかで生じた
アクシデントを
鎮めるつもりが

火点けの役割を
演じてしまったと
いうようなやるせない
事態が避けられます


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2014年3月17日月曜日

形式にハマらない気ままな作文の書き方 国語の学童

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国語の学童 国語の健康診断vol.118

作文というと
さあ、なにを書けば
いいのやら


と、内容の吟味から
入ってしまいがちです。


内容いかんにかかわらず
作文をどういうものにするか


を、はじめに考えるのも
作文の準備には必要です。

例えば、漢字、送り仮名を
きちんと綴る作文にする。

あるいは、自分と登場人物
モノや出来事との距離を
あらためてはかる作文に
などなど。

内容から離れたところで
作文のあれこれに
思いを巡らせます。

日々の子育てのなかで
子どもと生じる諍い。

なんでこんなことを
するんだろう、まったく

と湧き上がる感情のうちに
片付けてしまうのではなく

この子はいま
どこにいるのかなあと

感じ発している自分の声に
耳を澄ますのと似ています。

作文と育児には、つねに
内容を問う世知辛さから
一歩離れる意識が

いろいろと功を奏します


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2014年3月16日日曜日

国語の学童 国語の健康診断vol.117

作文と子育てには
選択がつきまといます。


言葉や言い回しの選択。


小学校を中心とした
子どもの集まりなどに
参加するしないの選択。


いずれも、選択に際して
重要な選択肢があります。

そもそも選択しない
という選択です。

選択肢をまえにして
今回はどちらも
選ばないという

自分の感覚に従う。

選択の保留は
感覚が発する自身の声を
冷静に受けとめることで

子育てを、風通しのよい
時間へと変えていきます。

この風通しは、作文も一緒。

他人のものと思われる
言葉のなかからの選択を
保留しながら

自分の感覚から
発せられる声を

文章へと丁寧に変えていく
時間を過ごしてみます


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2014年3月15日土曜日

国語の学童 国語の健康診断vol.116

作文と子育て、そして
突飛ですが「現在形」について
日常で感じているところを
お伝えいたします。


結論は、だから親も作文を
書いてみましょう です。


ところで、作文をすべて現在形で
綴っても違和感はありません。


過去の出来事を描写する際も
文末をすべて現在形で
重ねることができます。

いくら考えてもわからなかった。
いくら考えてもわからないのです。

このふたつの文章の前に
「答案用紙を前にして」と
一文を挿しこみます。

現在形も過去の出来事を伝える
文章として立派に成り立ちます。

感覚として現在形の文章には
「で、つぎにどうする?」

という声を、読み手に
起こさせる文の呼吸があります。

話は、子育てに飛びます。
子育てもまた、ほぼ現在形の
世界です。すべてはまず「いま」。

子育てにとって
過去と未来は、棟梁がみせる
余技のようなものです。

いまをきちんとこしらえてこそ
さりげなく気をまわすもの。

というと、きれいですが
いま現在で精一杯の
子育てには、だからこそ

現在形で、文章を重ね

自分自身に対して
「で、つぎどうする?」を

冷静に問う作文のような時間が
どこかで必要なのかもしれません。

いずれかの機会に一度は
親が子どもといっしょに

現在形で、作文を
書いてみることを
お薦めします


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2014年3月14日金曜日

国語の学童 国語の健康診断vol.115

作文と子育てに共通する
大きな要素は、声です。


作文を書き進めているとき
伴走しているのは、自分の声。


その声を書き移す感覚を
手にする。このことが
やがて、文章を書く楽しみへと
つながっていきます。


このとき、自分の声が
自然な文章にならなかったら。

そこは、自分の声を
迷わず大事にします。

つたなくてもかまいません。
声のとおりに文章にします。

この一連の流れは
子育てしているときの
親と子の声の掛け合いに
そっくりの手順を踏みます。

親は子どもの声を
自然とつかみ感覚で
状況を把握します。

子どもは親の声をつかって
周囲の状況をはかります。

より自由かつ安全なところを
ちゃっかりと手にするために。

自分の声と文。
子どもの声と自分の声。

親が声を大事に
子どもとともに
文章を綴ることで

つるんとした日常の
じつは、でこぼこした表面が
見えてくるかもしれません。

もしくは、でこぼこした日々の
本当は滑らかな裏面に

触れることが
できるかもしれません


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2014年3月13日木曜日

国語の学童 国語の健康診断vol.114

作文と子育てについて
日々、体感しているのは


どちらも機嫌よくさせているに
越したことはないということです。


小学生の高・中・低学年だろうと
園児だろうと乳児だろうと


ママそしてパパの悩みや
ストレスが解消するのは
子どもがニコニコしているとき。

育児の9割は機嫌に左右される
といっても感覚から大きく
ズレるところはありません。

親の体が感覚するところを
よくよく冷静に考えると

それはまた、声に発しても
黙っていても言葉がわが子に
通じているとき、ともいえます。

論理では捉えることができない
とても、倫理的なときです。

自分の確かな感覚からはじまる
だけど明確な理由がなぜか
見つからない的確な言葉。

作文を書くときに探し
重ねていく言葉は

子どもと通じるときに生じる
こんな機嫌のよい言葉です


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2014年3月12日水曜日

国語の学童 国語の健康診断vol.113

作文と子育てについて
感じていることをお伝えします。


どちらも言葉を丁寧に探すと
わりと上手くいくという


簡にして要を得たような
共通点があります。


子どもふたりの母であり育児のさなかでも
歌人でありつづけた河野裕子の1首。

子がわれかわれが子なのかわからぬまで
子を抱き湯に入り子を抱き眠る 「桜森」

この言葉が、母子一体の
育児賛歌でないことは
歌人本人も明言していることで

歌人の言のままでいくと
その冷静な「言葉探し」の
本領発揮ぶりに、驚かざるを得ません。

育児をしている人は
感覚の鋭い歌人でなくとも
ちょっとしたきっかけで

もてる感覚を澄まして
言葉を探し、綴ることが

かつて自分が思っていた以上に
できることがあります。

子どもの作文に
対峙する前にいちど

生活のなかで自ら時間をつくり
作文を認めることをお薦めします


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2014年3月11日火曜日

国語の学童 国語の健康診断vol.112

作文が確実に上手になる

コツを、お伝えします。


それは、作文を面白がる

能力を高めることです。


まず言葉に惚れる感覚を、大事にします。

すると気持ちのよい文章に出会うたびにどこか

機嫌がよくなってきます。


いつしか人の書いた文章を楽しむようになり
やがては、自分で文を綴ることを
楽しむようになります。

子育てでいうと
ちょっとしたお手伝い。

じゃがいもの水洗いを
面白がらせるのと同じです。

土くれの素材が、美味しい料理に
変わる時間を共有します。

下ごしらえも作文も、親が子どもに
つぎの展開を見せることで、面白さが広がり

気づかぬうちに、上達していきます


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2014年3月10日月曜日

国語の学童 国語の健康診断vol.111

作文の実力や読解力を
向上するといわれる音読。


本文を、声に出して
読むことがほとんどです。


目次をしっかりと
音読することでも


文章を書く力や
読み込む力が身につきます。

本文よりむしろ
目次の音読こそが

諸学の学を手にしたような
国語の応用力を獲得します。

大人も同様、部屋でひとり
目次のみ音読します。

育児の流行、「読み聞かせ」を
自分が自分に実践します


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2014年3月9日日曜日

国語の学童 国語の健康診断vol.110

作文を自分から
書き出す小学生にしたい。


との思いがある方も
いるかもしれません。


あるいは
書き終えることだけに集中した
作文から変わってもらいたいとも。


子どもが進んで
作文を書き出す鍵は

親も文章を書き出す
ところにあります。

テーマを同じにする
必要はありません。

自分は「昨日の買い物」で
かまいません。

自分が書いた文章を
子どもに読んでもらいます。
そのとき、じっくりと自分が
作文で使った“武器”を伝授します。

体言どめや、「ですます」へ
「である」の挟み込みなどなど。

さらには日ごろ自分が
考えていることを
さらりと伝えるのもいいです。

もちろん、子どもからの
ダメ出し。鋭い批評も受け付けます。

作文を学校への提出物や
成績のための、一要素と
考えるのではなく

文章という距離を通した親子
家族の「会話」と捉えます。

子どもと近すぎる場合は、気持ち離れて
遠すぎる場合は、さらに一歩近づいて

作文は、子育ての
さりげない“武器”となります


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2014年3月8日土曜日

国語の学童 国語の健康診断vol.109

作文で 「1年間の思い出」 を
テーマに宿題や課題を
出されるころです。


ずいぶんと広い範囲だなあ。
どの出来事、行事を書けばいいんだろう?
と、思い悩むところです。


ここで、「思い出」 文を
書くときのコツをお伝えします。


最大のコツは 「思い出」
そのものを極力、書かないことです。

「思い出」 となった出来事の描写は2割。
8割で、いまの自分が思っていること
感じていることを言葉にしていきます。

まず 「思い出」 の出来事と
シーンを絞込みます。

例えば 「体育の授業」。

ぼくはいま、もっとバウンドの
キャッチを上手になりたいと思っています。

という、現在の 「思い」 を
作文の書出しに持ってきます。

大事なのは、この一文です。

作文の冒頭でマニフェストを示すことにより
登場人物と会話を小気味よく提示した
手短な回想シーンの描写を加えるのみで

文章を完成することができます。

参考にすべきは
日本道路交通情報センターの
アナウンスです。

アクアラインでの故障車の処理は終了しました
との簡潔な報告につづけて

現在、海ほたるを先頭に木更津方面へ
11キロの渋滞です。この影響で…と

いまこのとき、さらにこれから
必要になる情報を、的確に伝えていきます。

「思い出」 という言葉に縛られては
迷いが深まることになります。

子育てと同じで、いま現在を
いかによい状況へと移すことができるか?

「思い出」 の作文では
書き手のいまの 「思い」 が
求められています


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2014年3月7日金曜日

国語の学童 国語の健康診断vol.108

【国語の健康診断】2014年3月7日(金)
作文の検診@国語の学童


作文や会話で、子どもが
言葉を楽しんでる風景を


親が距離をおいて共有し
言葉の躍動を実感する。


子をもつ親だからこその
嬉しい日常ですが

一方で、どこか重たい
日々であることも確かです。

つきまとう子育てのイライラや
どこか「疲れた」という感情。

そんなときは、子どもの感覚と
自分の感覚を、ひと呼吸おきながら
言葉にかえ、文を綴ると

かなり得られるものがあります。

なんとはない子育ての日常を
感情を抑え、感覚を活かしながら
言葉へと変えていきます


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2014年3月6日木曜日

国語の学童 国語の健康診断vol.107

【国語の健康診断】2014年3月6日(木)
作文の検診@国語の学童


作文をはじめとする言葉の獲得で
親が子どもと育むものについて


男児3人の子育てから
感じたところを、お伝えいたします。


なぜ、親と乳児・幼児の間で会話ができるのか?

言葉を覚えていない、覚えているところ
覚えたて、言葉で思いが伝えられる。

そんなこの子どもの成長をとおして
見えてきたものは、子どもと親それぞれにある
有限個になる「母語」の保持です。

大人も乳児も必要なだけの
「母語」をどこかに持っていて

まずはその「母語」で、お互いの
感情の共有や交換を行なっている。

ボキャブラリーが圧倒的に多い大人と
対局にある乳児が、親子とはいえ上手く
話ができているように感じられるのは

この「母語」が機能している
とも、考えられます。

では、大人が獲得し
ボキャブラリーを構成する
意識上では無限に近い数の言葉とは?

それは、時間が「母語」を
照らしできた「影」ともいえます。

有限個の「母語」なきところに
莫大な数になる言葉の獲得はない。

のですが、その有限個の「母語」が
果たしてなんなのか? は

3人の子どもと言葉を
楽しんでいるのですが

疑問のままです


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2014年3月5日水曜日

国語の学童 よみかきのもり 無料セミナー開催のお知らせ

ママ、パパ、お祖母さま、お祖父さま対象の
子どものための 【ノートづくり】 無料セミナーを
国語の学童 よみかきのもり教室 にて開催いたします 

考える力が動きだす【ノートづくり】セミナー開催

◯開催の日程

2014年3月
10日(月)、11日(火)
17日(月)、18日(火)
24日(月)、25日(月)の6日間
※複数回のご参加、大歓迎です


◯開催の時間

 午前11時から1時間ほど

◯開催の場所

国語の学童 よみかきのもり 府中教室
府中市府中町2-23-1 3-205
電話 042・403・5652


◯セミナーの内容

子どもの読解力をつける
国語力をつけるのは

文章を書いているときの
読書を楽しんでいるときの

身近な大人の思考そのものを
子どもに体得してもらうことにかぎります。

そこではじめに、ママ、パパ
お祖母さま、お祖父さまから

考える力が動きだす 【ノートづくり】
に触れていただければと存じます。

考える力が動きだす
【ノートづくり】 セミナーでは

ご自宅ですぐに子どもと、作文
読書ノートづくりを楽しんでいただける

無料プリントをもとに
レクチャーとおしゃべりの時間を
お過ごしいただきます。


◯セミナーの無料配布テキスト

・考える力が動きだす作文術
・読解力をつける本の読み方
・新学年で始めるノートづくり


◯セミナーへのご参加について

セミナーへのご参加は無料です。
※お子さま本人のご参加は
ご遠慮いただいております。

筆記用具をご持参のうえ
午前11時までに

国語の学童 よみかきのもり
教室まで、ご来場ください。

事前の予約などは、ございません。
ふるってのご参加を、お待ちしております


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国語の学童 国語の健康診断vol.106

【国語の健康診断】2014年3月5日(水)
作文の検診@国語の学童


作文で、子どもの文章を
どこまで手伝ってよいものなのか?


小学生のお子さまをもつママ
パパが抱く疑問のひとつだと思います。


かくいう私も
長男の作文に接する際

同じ疑問を抱きながら
試行錯誤を重ねています。

そんななかでも
よい結果が出ている

子どもとの接し方をお伝えします。

文章を書いているときの
親の思考そのものを
子どもに体得させる。

この接し方がゆっくりとじっくりと
子どもの作文によい影響を
与えていくようです。

作文で必要な
「事象・心象の観察」と
「言葉の探し方」を
子どもと共有。

その武器を手に
自力で文章を重ねよ。

これがやんわりと
効いていると感じています


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2014年3月4日火曜日

国語の学童 国語の健康診断vol.105

【国語の健康診断】2014年3月4日(火)
作文の検診@国語の学童


作文を書き始めたのはいいけども
あれもこれもと書き収拾が
つかなくなってしまった。


となる場合、作文を書くときに
時計の動きをイメージして
書き進めてみます。


12時間時計、13時間たてば
針が指すのはまた1時。

どんなに複雑多岐にわたる
事象、心象に思いを巡らせても

12時間を超えれば
針が指す時刻はまた0時から。

計算機でデタラメに
数を掛けていくと

表示に収まらない
莫大な数が叩きだされます。

このような作文は
極力さけましょう。

12時間経てば0時に戻る。
そんな文章を、重ねます


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2014年3月3日月曜日

国語の学童 国語の健康診断vol.104

【国語の健康診断】2014年3月3日(月)
作文の検診@国語の学童


作文では言葉で描いたものが
出来事になります。ですので


何を描くかがまず大事になります。


つぎに、どう描くか?
そこでは自分の感覚が
出来事をどう捉えたかを
観察すること。

そこが、肝要になります。

その手続に飽きたらず
どう描くかを先に動かしてしまう。

作文には、固定観念や
形式にハマらない

そんなゆるく気ままな
楽しみ方があります


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2014年3月2日日曜日

国語の学童 国語の健康診断vol.103

【国語の健康診断】2014年3月2日(日)
作文の検診@国語の学童


作文で必要なものは
日付そして時刻の明記。


作文用紙、準備のノート
メモ書きと記述した箇所には


忘れずに、書いたその時の
日付と時刻を添えます。

例えば書きたい出来事が
卒業式の場合、胸に刻まれた
式の日時も大事ですが

その内容を書いた日付も
さらに重要になります。

記述それ自体が
人の歴史になります


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2014年3月1日土曜日

国語の学童 国語の健康診断vol.102

【国語の健康診断】2014年3月1日(土)
作文の検診@国語の学童


作文の推進力について。


文章を綴る動きが、ピタリと
凪いでしまうことがあります。


そのときは自ら進んで
動きを止めてしまう言葉を
選んでいることがあります。

行かなくてはとメールを閉じて
着信履歴をクリックしました から

メールを閉じた指先を
着信履歴が急かします。
やっぱり行かなくちゃ と

一文を、つぎの文への中継点にします。

石橋を叩かず
ひらりと跳ねて渡ります


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