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2014年3月9日日曜日

国語の学童 国語の健康診断vol.110

作文を自分から
書き出す小学生にしたい。


との思いがある方も
いるかもしれません。


あるいは
書き終えることだけに集中した
作文から変わってもらいたいとも。


子どもが進んで
作文を書き出す鍵は

親も文章を書き出す
ところにあります。

テーマを同じにする
必要はありません。

自分は「昨日の買い物」で
かまいません。

自分が書いた文章を
子どもに読んでもらいます。
そのとき、じっくりと自分が
作文で使った“武器”を伝授します。

体言どめや、「ですます」へ
「である」の挟み込みなどなど。

さらには日ごろ自分が
考えていることを
さらりと伝えるのもいいです。

もちろん、子どもからの
ダメ出し。鋭い批評も受け付けます。

作文を学校への提出物や
成績のための、一要素と
考えるのではなく

文章という距離を通した親子
家族の「会話」と捉えます。

子どもと近すぎる場合は、気持ち離れて
遠すぎる場合は、さらに一歩近づいて

作文は、子育ての
さりげない“武器”となります


http://gakudou.kankendo.com

国語の学童 よみかきのもり  公式HP


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gakudou@kankendo.com

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