作文というと
さあ、なにを書けば
いいのやら
と、内容の吟味から
入ってしまいがちです。
内容いかんにかかわらず
作文をどういうものにするか
を、はじめに考えるのも
作文の準備には必要です。
例えば、漢字、送り仮名を
きちんと綴る作文にする。
あるいは、自分と登場人物
モノや出来事との距離を
あらためてはかる作文に
などなど。
内容から離れたところで
作文のあれこれに
思いを巡らせます。
日々の子育てのなかで
子どもと生じる諍い。
なんでこんなことを
するんだろう、まったく
と湧き上がる感情のうちに
片付けてしまうのではなく
この子はいま
どこにいるのかなあと
感じ発している自分の声に
耳を澄ますのと似ています。
作文と育児には、つねに
内容を問う世知辛さから
一歩離れる意識が
いろいろと功を奏します
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