Powered By Blogger

2014年7月29日火曜日

国語の学童 国語の健康診断vol.242

作文を書く力や
文章を読解する力を
子どもといっしょに
育児の時間で育むとき


自分たちが
思っているほど


現在の日本語は
絶対のものではないと
ひしひしと感じています。


明治期に現在の
言葉につながる
日本語ができて
一世紀半ほど


そこから日本語が
変わりつづけている
と、よく言われます。


そんな話を耳にすると
自分がなぜか日本語を
崩している側かも?

と、とても後ろめたい
気持ちに駆られます。

ですが、最近。
日本語がつねに
変化しているのなら

いっそのこと積極的に
変える側にいてしまおう!
そんな気持ちになっています。

和語、漢語、日本漢詩と
近代の文語調に
現代の口語日本語
そして仏語と

よみ(一部)かきしてきて

もうひと回り大きい
日本語があるのではないか?
あるのなら、そこで

何がでのきるか?

いろいろと
試していこうと
考えています。

まず、手始めは「名詞」。

現代の口語日本語は
「名詞」の豊かな機能を
真綿で首を絞めるように
殺めていると睨んでいます。

固く縮んでしまったのか
でれんと伸びきったのか

ここは勝手に仮説をたて
現代日本語の「名詞」の
機能不全についての疑いを

育てていこうと
思っています


http://gakudou.kankendo.com

国語の学童 よみかきのもり  公式HP


メールで国語の健康診断をお届けします。
まずは、教室までメールをお送りください

gakudou@kankendo.com

0 件のコメント:

コメントを投稿