作文や読書、育児も含めて
まずは、身近な大人が
楽しんでしまう。
もしくは、大人が
楽しんでいる姿を
子どもたちに見せる
が、子どもの
国語総合力を高める
近道になります。
とくに、読書は
子どもにその習慣を
つけさせようと
考える前に
大人自身が
読書を楽しんでいる
そんな姿を子どもに
見てもらいます。
そこで、巨匠。
まど・みちおの
言葉を紹介します。
児童文学が児童文学で
あるための第一条件は
逆説的ですが
まず作者であるおとなを
感動させるものであること。
そのうえで
第二の条件として
子どもを感動させる
ものであること。
でも、現実は
第二の条件だけが
やかましくいわれています。
書いた本人が
感動しないようなものを
子どもに与えるのは
子どもをバカにする
ことだと思います。
KAWADE夢ムック
まど・みちお
「ぞうさん」の詩人
インタビュー
まど・みちお
2000
さらに―
大人が感動しない本を
めいいっぱい感情を込めて
読み聞かせられた日には
と考えると、空恐ろしく
現実をどうにかしなければと
奮起するものの
まずは、せっせと
子どもの前で
時間をやりくりしながら
自身が本を読みつづける
日々がつづきます
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