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2014年4月1日火曜日

国語の学童 国語の健康診断vol.133

作文をサクサクと書く
育児をタンタンと行う


ための工夫のひとつに
内面に踏み込まない
というものがあります。


作文で、内面の葛藤を
書き込もうとするのは
極力避けましょう。


何をしたか?
何を食べたか?
どんな服を着ていたか?
などなど

他人が外側からしか
捕まえられない

表面的なところで
文章を重ねていきます。

書き手の
小さな視点が起こした

物事の表面をなぞる
文章をつかみ

読み手が
物語(内容)のすべてを
目の前に浮かべられたら

作文として十分なほど
目的を達成しています。

自身の経験からすると
同じく内面に踏み込まず

外から見える子どもの
様子のみをとらえて

パズルのように子どもの
行動ひとつひとつを
組み合わせていくと

その場をこじれさせずに
過ごすことができます。

内面を扱う前に
その場の声のやりとりを
じっくりと扱うことが

作文を育児を
より扱いやすいものへと
変えていいきます


http://gakudou.kankendo.com

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