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2014年4月26日土曜日

国語の学童 国語の健康診断vol.158

作文の宿題が
出されることも多い
春のゴールデンウィーク。


家族が集う
育児の日常が訪れ


親子の間でより多くの
言葉がかわされる
ときでもあります。


この家族がよく会話をする
GWの機会を活かして


作文の題材を、行楽地での
出来事ではなくて
家族の会話を中心にする
ことをお薦めします。


できれば―
身近な大人が
子どもに向けて


3分でも5分でも
1つの話題について
語りつづけてみます。


子どもの興味を
ひきつけながら
まとまった時間

指示するわけでもなく
命令するわけでもなく
諭すわけでもなく

ただただ語ります。

大人にとって
子どもに語りつづける
その単純な行為が

おそろしく難しいことに
気づくかもしれません。

さらに―
その大人の語りを
子どもの手で作文に
してもらいます。

大人と子どもで
言葉を紡ぐ作業は
かなり密度の濃い
時間になります。

身近な大人の語る話を
子どもが作文にする

その前と後では

子どもの語感と大人の意識が
どこかで変化しているはずです。

作文と物語と育児。
この大型連休のどこかで

正解はないけども
実りのある言葉の時間を

大人と子どもで
過ごしてみてるのも
いいかもしれません


http://gakudou.kankendo.com

国語の学童 よみかきのもり  公式HP



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まずは、教室までメールをお送りください

gakudou@kankendo.com

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