作文と育児について
少しばかり理屈っぽい
話について
育児を中心とした生活は
一時的状態の連続です。
まるで―
東から差し込んでいた
陽の光がいつのまにか
南から照らし
やがて西側にある
窓の外だけ明るくする
ような連続。
そして、その連続は
ゆっくりとしてはやく
人の意思には関係なく
気づくと確実に辺りの
表情をわずかに変えている
一時的な状態の連続です。
大げさにたとえると
この日のリズムに似た
育児の時間のなかで
大げさではなく
深く記憶に残る一瞬が
生じることがあります。
変化を感じ一瞬を捉える。
とかく自分にも子どもにも
さらに境遇にもメゲることの
多い日々過ごす育児の時間で
その面白みを味わう
いわば不文律のような
ものかもしれません。
この不文律は、作文で
文章を綴るときにも
その効力を発揮します。
文を重ねるとき
変化を感じるのは
自分そして
登場人物の
声になります
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