作文でも育児でも
人とのとくに子どもとの
会話は大事になります。
その会話。
相手の目を見ながら
もしくは逸らしながら
相手との距離を取りつつ
会話を進めていきます。
そのなかで
ほとんど目を見ることなく
話をする相手がいます。
だれでもなく、自分です。
自分の心情を吐露する
文章が読むに耐えないものに
感じられることがあるのは
自分との距離を
どのようにとるか
誰もが悩ましい問題として
抱えているからともいえます。
自分の内面には触れずに
あくまでも目の前のものを書く
ことの効用は、この距離を上手く
やり過ごすことにあります。
むき出しの内面を避けた
言葉と言葉のつながりで
やんわりと心情が
現れてくるまで待つ。
そこで、やっと
自分の内面と対峙する。
ちょっとした時間の
ズラし方が、作文と育児に
よい効果をもたらす
ときがあります
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