作文や育児に大きく
かかわる要素に
時間帯があります。
巷間、よくいわれている
朝の効能は、こと作文と
育児に関してはかなり
深くまで浸透します。
卑近な例で恐縮ですが
わが家では、小学生の
長男から、園児の二男
そして幼児の三男まで
朝の時間に、10分でも
5分でも書籍を読み
もしくは眺めます。
それも決まって
朝飯前です。
起きがけのアタマが
自然と本や絵本を
開いている。
そんな光景が居間で
毎朝、たんたんと
繰り広げられています。
もちろん自身も
目指す起床時間の
1時間前に目覚め
本を読み始めます。
よく寝る前に本を読む
という習慣の方がいますが
それを起床前に行って
いるような感じです。
この習慣がつくと
1日のなかでの
思考の出番が
確実に増え
かつ感覚との連携が
上手く取れる
ような気がしてきます。
少なくとも午前中に
何かことを
なそうという場合
アタマがまわらない
状況はなくなります。
時間帯でいうと
朝は、本を開く時間。
夜は、本を閉じる時間。
この時間感覚が
生活のリズムに
本を入り込ませ
育児の時間にも
本や絵本がないと
子どもたちのなかで
どこか手持ちぶたさな
気持ちになる
環境をつくっています。
あげく、祖父母のいる
実家へお泊りに行くのに
大量の本を持っていく
という事態になっています。
知っている方は
身を持って知っている
本のない時間への恐怖が
いつしか、わが家を
静かに支配しています
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