作文と育児について
今日もちょっと
理屈っぽい
話についてです。
子どもの作文を手伝う
日々の生活で子どもと
育児の時間を過ごす。
どちらの時間も
中心にいるのは
子どもにとっては
子ども自身
大人にとっては
大人自身になります。
けっして、大人が
子どもを中心としたり
子どもが大人を
中心としたり
しないように
心がけます。
同じ時間に中心が
少なくとも2つある。
この状態を首尾よく
過ごすために必要なのが
行動の根底から
帰納法を慎重にさける
ゆるやかな習慣です。
例えば、子どもに
丸い四角はないよ。
集めてきて確かめよう!
と問いかけると
おそらく問いかけた
大人が機能しなくなるのは
火を見るより明らかです。
子どもは、緑のルビーを
探しまわり最後には
どこからともなく
見つけてくる達人です。
子どもの前で
ルビーは赤いと
帰納法で確証できないのは
言うまでもありません。
子どもと過ごす時間では
定義(ロゴス)が
名(オノマ)に
主席を譲るようにします。
すると像(エイドーロン)が
共有できるようになります。
子どもと三角形を共有する
という、じつはかなり
悩ましい壁に穴を見つけて
通り抜ける方法にもなります
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