作文にはじまる
言葉で綴られるものと
育児のはじめの接点は
絵本になるでしょうか。
その絵本については
さまざまなことが
いわれています。
絵本については
描写されている
美しい顔に出会って
何よりも表情に
惹かれるように
しています。
そして、絵本に
寄せられている
文章を声として
黙読で味わっています。
さらに、この自身の姿を
子どもに見てもらうように
しています。
まずは、絵本を手にして
静かにニコニコしている
そんな勝手な大人の行為を
子どもと共有しています。
いわば読み表しでしょうか。
極端かもしれませんが
子どもと絵本の時間を
過ごすときは
これで十分のような
気がしています。
読んで? と
せがまれたとき
そこでやっと
心に残った絵本の声だけ
なぞるように読みます。
子どもの顔を覗きながら
読むので、必ずしも
正確ではありません。
これもこれで
十分のような
気がしています。
本を読むのが楽しい。
その個人的な思いが
子どもと大人の間で
少しでも感じられれば
子どもと過ごす
絵本の時間は
十分だと
そう感じています
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