作文の時間では―
ここに書いてあることは
やっぱり空想でしょう?
育児の時間では―
子どもが最近
ロケットに乗っている
空想に浸っているときが
けっこうあって……など
子どもはわりと日常的に
空想に身を任せます。
この子どもが空想している
ところを、よくよく
観察してみると
空想しているとき
子どもはとても
覚醒しているように
傍からは感じられます。
ことばが働きかけているのか
映像が働きかけているのか
とても自由な感覚を
しっかり享受している
そんな姿に見えます。
このような子どもが
もつだろう覚醒。
大人が文章を書くときも
作用しているのでは?
と最近、なんとなく
感じるときがあります。
「また、そんな絵空事を」
と、空想の内容を軽く
あしらうことはできますが
その絵空事が
人に働きかける
ことばや映像との
覚醒した交渉は
軽んじられないなと
そう感じています
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