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2014年5月19日月曜日

国語の学童 国語の健康診断vol.181

作文で、育児で言葉を
重ねることによって


状況を見極めながらも
その状況に巻き込まれない


そんな自分と状況との間に


ひと呼吸できるような
距離が生まれてきます。


さらに、本を読み


言葉の面白さと
自分の言葉にはない
凄さを感じることで


勝ち負けの判断そして
損得の勘定に立つ前の


どこか座りのいい
場所が現れてきます。


この呼吸と佇まいを
重ねていくことで

いつしか、静かに
モノを考えるクセが
ついていることに

ハッと気づくときが
訪れます。

言葉、言葉と
時間ばかりかかり

なにを暢気なとも
見られがちですが

実際に
考えているときは

暢気な気分に近い
朗らかな表情が

顔に現れてきます。

3人の男児を
育てるようになり

自分の表情がこわばり
はじめたかなと感じると

言葉を丁寧に重ねる
原点へと戻るように
意識しています


http://gakudou.kankendo.com

国語の学童 よみかきのもり  公式HP



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