作文と育児の時間では
理論を試してみたり
コンコンと解説してみたり
あげく持論を弁護したり
することよりも
つぎつぎ出てくる
子どもとの関係から
言葉を紡ぎだして
その産物を子どもと
いっしょに並べていく
ことに力を注いでいます。
ですので、一貫性が
あるかないかの尺度から
大きくハズレていきながらも
子どもが好む
思考と感覚を動員して
闊達さのなかで
作文をカタチにしていきます。
子どもの真面目な思いが
読んでニッコリできる
作文になっていたら
それが大成功と呼べる
最大の成果物となります。
子どもが満足顔をしている
そのとき、大人の頭のなかに
高尾山の1号路を
おりてくるときのような
膝が笑ってしまう疲労が
残っていたら、大人の参加も
成功しています。
作文と育児の精確な指標は
大人が味わう疲れの質から
つくれるかもしれません
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