作文を書いている子ども
育児でともに過ごす子ども
いつの間にか
びっくりするほど
成長している姿を
見せることがあります。
手習いをはじめて
1年後や2年後に
「成長したね」という
話ではありません。
昨日までは、まったく
といっていいほど
要領を得ていないような
姿を見せていたのに
今日になってみると
あたかも数年前から
出来ていたかのように
さっと仕上げていく。
シュンペーターの
非連続的な変化そして
断続的な成長とは
このことか
とも思える子どもの
飛躍的な成長です。
この瞬間に立ち会えると
変化もしていないこちらが
まるでぐんと成長したような
気になってくるから不思議です。
そんな浮かれた
気持ちを瞬く間に
打ち消してしまう
もはや子どものようには
突然の飛躍が望めない
大人の悲しい現実。
こちらは成熟の語を
じっくり磨いていければと
子どもの成長を前にして
静かに感じています
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