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2014年5月30日金曜日

国語の学童 国語の健康診断vol.191

作文と育児について
漢意のようにちょっと
説教染みたお話です。


作文を好きになる
心持ちがふたつあります。


ひとつめは―


言葉がなにを伝えるか
ゆっくりじっくりと
確かめる心持ちです。


ふたつめは―


ひとつめをすることで
自分のアタマのなかに
あったものが


なんだったのか
ゆっくりと知る
という心持ちです。


この心持ちによって

言葉を介して日常と
ちょっとした距離を
とれるようになると

さらに、作文が
楽しくなってきます。

話はかなり逸れますが

作文を書くにあたって
因果や天命の思考で

出来事を説明していくのは
なるべく控えたほうが

読み手の楽しむ余地が
ぐっと大きくなってきます


http://gakudou.kankendo.com

国語の学童 よみかきのもり  公式HP



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