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2014年5月7日水曜日

国語の学童 国語の健康診断vol.169

作文でも、育児でも
言葉と知識を活用して
向かい合っていきます。


この言葉と知識。
よくよく考えると


言葉は誰のものでもなく


知識はとても
非個性的なもので


だからこそ人の間を
よく伝播していく
ように思えます。


ここには風通しのよさが
あるように感じられます。


一方で、人に寄りかかった
言葉と知識があります。

当人の経験を重視してか
世間への喧伝を狙ってか

言っている書いている
「誰か」に重きを置いていく

言葉と知識の伝播です。

「誰か」に重きが置かれた
言葉と知識に取り囲まれると

やがて身動きが
とれなくなるときが
訪れます。

そうならないためには
人は自らの秘密を持ったまま
死んでいく生き物という

どこか覚めた視点が必要です。

作文でも育児でも

まずは誰のものとはわからない
よく使い込まれた言葉と知識から

活用することをオススメします


http://gakudou.kankendo.com

国語の学童 よみかきのもり  公式HP


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まずは、教室までメールをお送りください

gakudou@kankendo.com




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