作文は、物事を
ちょっと噛みしめる
時間かもしれません。
育児はどちらかというと
日常をじっくりと口に含む
時間のように感じられます。
大人の都合にかまけて
何事も急かされていると
日々生じるさまざまな事柄を
素早く手軽に呑み込みがちで
お腹に痛さが生じてから
飲み込んだ事柄に
訴えかけられる
ということが起こります。
子どもは、放っておくと
自分が噛み締められる事柄を
すかさず口に含んで
じっくりと噛みつづけます。
大人には、それが
もどかしく、不合理に
感じられることもあります。
思い出してみれば
大人にも、子どものころに
何かを噛みつづけていた
そんな記憶がどこかに
あるはずです。
こどもの日に大人が
物事を噛みしめる
ちょっとした時間を
自身に設けてみるのも
いいかもしれません
http://gakudou.kankendo.com
国語の学童 よみかきのもり 公式HP
メールで国語の健康診断をお届けします。
まずは、教室までメールをお送りください
gakudou@kankendo.com
0 件のコメント:
コメントを投稿